インコ好きサン、カメラ好きサンはよくご存じの
アイリスリング

ブルートの品種がほぼ判明したきっかけなのでメモしておきます

① iris ring・・・カメラレンズにフォーカスリング、ズームリング、アイリスリングなどがついていますね

アイリスリングは絞りを調節するものですから、
これに擬えて鳥類(鳥類以外にもあるかもしれませんが)の虹彩を
アイリスリングと言うのかと思われます

② iris・・・虹彩

【Wikipediaさんによると、虹彩(こうさい)とは、脊椎動物及び軟体動物頭足類の目において、角膜と水晶体の間にある薄い膜。瞳孔の大きさを調節して網膜に入る光の量を調節する役割を持つ。カメラの絞りに相当する。アイリス。】

人間には白目の内側に(日本人)では黒目、つまり虹彩があり、
さらにその内側に瞳孔がみえるのですが
セキセイインコさんでは、
まぶたのすぐ内側が虹彩で
そのまた内側が瞳孔、ということでしょうか
これが一般的にハルクインでは成長になっても全体的に黒く見え、
ルチノーでは赤、
パイドでは、幼鳥時代は黒ですが
成長になるとアイリスリングが白やグレーに変化する
と思われます

③ アイリング・・・こちらはアイリスリングと混同されがちですが
瞼の部分です

【八幡自然塾さんの野鳥用語説明によると瞼の周囲にある羽毛でできた部分がアイリングで、羽毛が無いものは眼瞼輪
と言うそうです】

アイリスリングが少し見えます


怒った時にはアイリスリングが大きくなります


求愛のときには、アイリスリングが最高に大きくなります
黒目は、点になっちゃいます
ちょっと怖いくらいです
その瞬間の動画がありましたので貼り付けておきます

おしゃべりインコ「目が点です」編


可哀そうなので真似しないでくださいね
光を当てるともちろんアイリスリングは、、、、
人間と同じです

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